薬学部の研究室生活の中でうまく遊ぶには??

薬学生は3,4回生になると研究室に配属されます。

全員が必ず入らなければならず、薬学生にとって避けては通れない道ですね。

研究室の忙しさはピンキリで、めちゃくちゃ忙しいところもあれば、毎日が暇で暇でしょうがないところもあります。

生物系や有機系は忙しい研究室が多く、なかなか遊ぶ時間が取れなくなってきてしまいます。

それでもやっぱり遊びたい!と思うと思います。

今回は薬学生のあなたが忙しい研究室に入ったけど、遊ぶ時間が取れないあなたに、遊ぶ時間を確保するための方法を紹介します。




管理人の研究室はかなり忙しい

まず始めに、管理人の研究室の忙しさについてです。

やはり、管理人がどれくらい忙しいかによって、記事の信頼度も上がると思うんです。

暇な研究室の人が書いていても、なんにも説得力がありませんよね笑

結論からいうと、私の研究室はトップレベルで忙しいと思います。

簡単に1日のスケジュールを紹介します。

9:30 登校

セミナー、ミーティング、実験

12:00 昼ごはん

実験

18:00 夕飯

実験

23:00 帰宅

ミーティングは毎週月曜日に開かれていて、1週間のスケジュールを発表していきます。

所要時間はだいたい1時間くらい。

実験している時間は平均して1日9~10時間くらいでしょうか。

これ、ダラダラやってるわけではないんです。

ほんとに朝から晩までいろいろ作業があって、何かしらやっている感じです。

どうでしょう?めちゃくちゃ忙しいんです。

帰宅時間はだいたい23時を過ぎるころで、24時に帰ることもけっこうあります。

ブラック研究室と言われるかもしれませんが、自主性に任されていて自分で自由に決めることができます。

そのため、私が自ら考えた結果こんな感じのスケジュールになっています。

月曜日から金曜日まで大学があり、土曜日には

いやー、なかなか大変ですね笑

そんな管理人がなんとかして遊ぶ時間を捻出しているわけです。

日曜日にはぜったい遊びに行く

日曜日にはぜったい遊びに行きます

どんなに研究室が忙しくても、日曜日だけはなにかしら遊ぶようにしています。

できるだけ友達を誘い、映画を観たりご飯を食べに行ったり。

日曜日をしっかりリフレッシュに使うことで、平日もしっかり頑張れると思います。

実験のスケジュールを立てて遊びに行く時間を作る

遊びに行くにはやはり、実験をしっかりとこなさないとならないです。

そのためには実験スケジュールを立てておきましょう。

大まかにでいいので、1週間のスケジュールを立て、前倒し前倒しで実験を進めて行きます。

そうすると、木曜、金曜には空き時間が出るようになり、遊びに行くことができますね。

先に金曜、木曜に遊びに行く予定を立て、予定に向けて実験を終わらせるとさらに効果的です。

生物系の場合、待ち時間が分かりやすいので、予定が立ちやすいですよね。

スケジュール管理能力は社会人になってからも重要です。

自分自身の管理をするためにも、大学生のうちからトレーニングをつんでおきましょう。

平日の無駄な時間を減らす

平日の無駄な時間を減らすことも遊ぶためには重要なこと。

無駄な時間が多いと、やらなければならないことにあてる時間が減っていき、タスクが減っていきませんよね。

無駄な時間とは・・・

ダラダラと携帯を見る
過度の雑談
ゲーム

研究室にいる時間はできるだけタスクを片づけたいものです。

タスクを片づけるためにも、ダラダラとスマホをいじったりする時間を極力減らしていきましょう。

私も実際、スマホを触ってしまいがちなので、意識的にスマホを見ないようにしています。

研究室以外の時間を有効活用する

遊びたいな~~と思うということは、毎日の生活になんとなく満足していないことが原因かもしれません。

逆に考えると、毎日の生活で遊びに匹敵するような満足感を得られたらいいと思いませんか?

でも研究室忙しいからそんなの無理・・・

そこで、私がおすすめしたいのは研究室時間外の時間を使うことです。

私の場合で言えば、研究室が始まる9:30より前の時間ですね。

この時間をうまく使い、充実させることが一つの解決策です。

私の場合、この時間を趣味用の時間にあてています。

朝7時から8時頃に起き、さっと朝食を済ませてライティングをしたり筋トレをしているんです。

1日の最初に自分が好きなことをやると、満足度は上がります。

朝早く起きて活動できている満足感と、楽しい趣味ができる満足感によって効果は倍増しますね。

朝はギリギリまで寝ていたい気持ちも分かりますが、ちょっとがんばってみて早起きしてみるといいですよ。

手軽にできる楽しい遊びを見つけておく

なんかで遊びたい!となったとき、どうしても時間がかかる遊びってありますよね。

例えば、ドライブとか旅行とかですね。

それを研究室生活の中に入れるのはちょっと大変です。

めちゃくちゃ暇なら別ですが笑

割と気軽にできるような遊びを見つけておくといいです。

1時間から2時間でできるような遊びがちょうどいいでしょう。

例を挙げましょう

バッティングセンター
ゴルフのうちっぱなし
ダーツ
ボウリング
カラオケ
飲み会
ゲーム

この辺の遊びなら、手軽にできますよね。

バッティングセンターやダーツなどはお店に行けばいいだけです。

研究室が19時に終わったら、フラッと遊びに行けますよね。

ゲームであれば自分の家や友達の家でもできます。

手軽に楽しめる方法を持っておくと、毎日が充実すると思います。

私の場合には飲み会が好きなので、研究室終わりに友達を誘って飲みに行っています!

23時に帰っても1時までやっている飲み屋もありますし、サクッと飲んで寝ると翌日すっきりできます。

まとめ

薬学生にとって研究室は避けては通れない。

研究室の中には忙しくて、遊ぶ時間が少ないところも多いです。

今回は遊ぶ時間をいかに増やすかを紹介してきました。

人間は適度な遊びがないと余裕がなくなってしまいます。

あなたの研究室が忙しくても、なんとかして遊びに行ってください。

私もなんとかして遊びに行っています。

研究もプライベートも両方に全力投球していきましょう!