薬局実習は薬学生が通るべきイベントの1つですね。
薬学生は自動的に薬局に振り分けられ、2か月半の実習を受けていきます。
薬局実習では服薬指導をしたり、薬剤師の先生と一緒に薬の勉強をしていきます。
そんな中で、つらくなってしまうことがあるかもしれません。
薬局実習で失敗が続いたり、先生に怒られたりすることがあるかもしれません。
そのときの対処法を紹介します。
目次
薬局実習でつらくなるのはどんな時?
薬局実習ではいろんな場面でつらくなることがあるかもしれません。
薬局実習は慣れないことが多く、あなたにとって大変なことがあるでしょう。
特に薬剤師の先生とのトラブルは精神的にダメージが大きくなるでしょう。
実際に、私の友達も先生とトラブルになり、精神的につらくなっていました。
薬局実習を担当している先生方は非常に人格者が多いのですが、話を聞いているとごく少数ですが変わった人がいるそうです。
指導方法がおかしかったり、差別的な発言が多かったりする先生がいるといううわさもあります。
薬局実習でつらくなった時の対処法
薬局実習でつらくなったときの対処法を紹介します。
人間は精神的なダメージが影響しやすいです。
悩みや不安、つらさがあると、行動や考え方に影響していきます。
マイナス思考になったり、気分が沈んだり、やる気が出なくなってしまいます。
そんなときにはしっかりと適切な対処をする必要があるのです。
1つずつ紹介していきますね。
大学の先生に相談する
1つ目の対処法は大学の先生に相談してみましょう。
何を悩んでいるのか、なぜつらくなってしまったのかを打ち明けてみてください。
誰かと話すことで気持ちが整理されやすくなり、悩みも解消の方向に向かいます。
また、あなたがつらい原因が薬局にあるなら、なおさら大学の先生を頼りましょう。
薬局を変えてくれたり、友達がいる薬局を紹介してくれます。
大学の先生は常にあなたの味方です。
信頼して相談してください。
友達に相談する
2つ目は友達を頼りましょう。
先生に相談しくくても、同じ大学の友達なら話しやすいこともありますよね。
つらいことを共有してくれる友達に、話してみてください。
同じ薬局実習をしている薬学生なので、あなたと同じ目線で話を聞いてくれるでしょう。
その友達が大学の先生に掛け合って、薬局を変えるよう頼んでくれるかもしれません。
つらいときに一緒にいてくれるのが本当の友達です。
積極的に相談してみてください。
ツイッターを使ってみる
どうしても誰かに相談するのが嫌だという場合もあるでしょう。
面と向かって誰かに打ち明けるのは恥ずかしいというあなた。
そんなときはツイッターを使ってみてください。
あなたの悩みを数行にまとめて、発信してみましょう。
ツイッターには色々な経験を持った人がたくさんいるんです。
年上の薬学生や実習中の薬学生、薬局の先生など本当に多種多様なメンバーがそろっています。
「薬局実習がつらいです」とつぶやけば、たくさんのアドバイスをもらうことができるでしょう。
ツイッターは匿名制なので、顔を見なくて済みます。
恥ずかしい気持ちがだいぶ軽減されるはずです。
また、同じつらい気持ちを持った薬学生が見つかるかもしれません。
つらい気持ちを共有することで「一緒にがんばろう!」と励まし合えるパートナーが見つかります。
メッセージを送ったり、リプを返してみるとより具体的な話になり、気持ちがすっきりしてくると思います。
頭の中身を書き出してみる
つらいときに、誰かに頼る以外に自分で解決する方法があります。
それはあなたの頭の中身を紙に書き出してみることです。
A4サイズの白紙を用意して、自分の考えていること、悩んでいることを書き出してみましょう。
どんなことでも構いません。
なぜつらいのか、なぜ精神的につらいかが見えてくるはずです。
つらく感じてしまう原因の一つとして、あなたの頭の中がぐちゃぐちゃになっていることが挙げられます。
頭の中がぐちゃぐちゃだと、思考がまとまりにくくなり不安や心配事が出てきやすくなります。
頭の中身を整理するためにも、一度頭の中を紙に書き出してみましょう。
頭の中を白紙に書き出して何が悩みなのかを探り、あたまをすっきりさせてみてください。
ヤクスタを頼る
最後の手段として、ぜひともヤクスタを頼ってください。
私は薬学生の一人であり、あなたと同じように薬局実習を乗り越えてきました。
私も薬局実習中なんとなくやる気が出なくて悩む時期がありました。
将来はどうなるんだろう
薬局実習ってこんなに大変なのか。。。
など色んな感情が出てきてつらい時期もありました。
それでもなんとか薬局実習を無事に終えることができています。
私からあなたにアドバイスできることがあると思います。
一言メッセージをいただければ、あなたの力になりたいです。
一緒に乗り越えていきましょう。
薬局実習でつらくなったら誰かを頼ろう
薬局実習は2か月半という長丁場です。
あなたにとって初めてのことが多く、戸惑いや不安が出てきます。
精神的につらくなることがあるかもしれません。
つらい状態を放置すると、うつになったり無気力状態になることもあります。
つらくなったら、まずは誰かを頼ってみてください。
学校の先生、友達、ヤクスタなどあなたの味方はたくさんいます。
1人で抱え込まずに、相談してみてくださいね。