私立薬学部の卒業までにかかる学費ランキング

ここでは全国の薬学部の学費を高い順に並べています。

元の記事はこちらからどうぞ!→私立薬学部の学費と偏差値を比較して分かった3つのこと

これは薬学部の6年制に入学から卒業までにかかる全ての費用を学費として示しています。

中には後援会費や施設充実費として追加でお金がかかる場合もありますので、しっかりと公式サイトから情報を得てくださいね!

ここではあくまでも目安を示していますので!

学費が1300万円オーバーの私立薬学部

学費が1300万円以上の私立薬学部

ここでは学費が1300万円を超える大学を示しています。

最も学費が高いのは立命館大学でした。
6年通ったら1390万円です!

だいたいポルシェが買えるくらい。

出典:https://www.porsche.com/japan/jp/models/911/911-carrera-models/911-carrera-4/

この車、かなりの高級車です。

一般のサラリーマンでは購入することができないほどの車。

買えますけど、かなり家計を圧迫します。

それほど、立命館大学の学費は高いということですね。

他の大学を見ても、ほぼほぼポルシェの値段と変わりません。

受験生のみなさんは進学先を考えるときには、学力はもちろんのこと、学費についても少し考えてみましょう。

また、慶應大学や近畿大学は偏差値が非常に高いことからレベルの高い学生が集まると考えられます。

実際、慶應大学や近畿大学の学生と話したことがありますが、いろんなことにチャレンジしていて、アグレッシブな人が多かったです。

近畿大学にも非常に個性的でおもしろい同級生がたくさん増えました。

目の付け所がほかと違ったり、積極性が際立っていたり特徴がたくさんでした。

高い学費を払うなら偏差値が高いところに行った方が良さそうですね。

他の大学については、話したことがないので分からないです。。。

学費が1200万円以上1300万円未満の私立薬学部

続いては学費が1200万円以上で1300万円未満の私立薬学部を示しています。

この中で有名な大学というと、北里大学、東京理科大学、金城学院大学、東京薬科大学、明治薬科大学、昭和薬科大学などがありますね。

東京薬科、明治薬科、昭和薬科は東京の3薬科大学として有名です。

北里大学や東京理科大学は都内でも慶應大学に続く、偏差値の高い大学として数多くの受験生を集めています。

1200万円というと、1年あたり200万円。

ここで日本人男性の年齢別月収を見てみましょう。

これは年齢別に見た月収の分布を表しています。

こうやって見ていくと、30代の月収の分布で最も多い層がは26~28万円で年収312~336万円になりますね。

40代ではだいたい月収40万円まで上がるようで年収480万円。

50代になると50~60万円にまで上がっていき、年収600~720万円。

だいたい、子どもが大学生になるときには40代後半から50代前半の人が最も多くなるでしょうから、年収は500~600万円くらいですね。

母親が共働きの場合なら、家計の総賃金は1000万円を超えてきます。

総賃金の平均から、年間200万円の学費は全体の20%を占めることが分かります。

けっこう家計を圧迫していることが予想されますね。。。

良い大学にいくのはもちろんいいですが、家計に負担をかけていることをしっかりと認識しておきましょう。


学費が1150万円以上1200万円未満の私立薬学部

学費が1150万円以上1200万円未満の大学

続いては学費が1150万円から1200万円未満の私立薬学部を見ていきましょう。

だんだんと学費は下がってきてはいるものの、依然として1000万円を超えています。

ここにランクインしている中で有名な大学と言えば、星薬科大学がありますね。

星薬科大学は都内にある薬科大学として非常に有名です。

慶應大学、東京理科大学に続く私立薬学部として多くの受験生を集めます。

白金高輪という港区の高級住宅街にあり、治安が非常にいいことから、都内に住むお嬢様やお坊ちゃまが集まるそうです。

実際、裕福な家庭も多いんだとか。

また、関西で有名な大学に武庫川女子大学がありますね。

こちらは甲子園駅が最寄りの女子大です。

武庫川女子には関西圏の薬学志望の女子大生が集まります。

やはり裕福な家庭が多いらしく、お小遣いが月に50万円くらいの学生もいるんだとか。。。

ん??月50万円??笑

学費が1150万円未満の私立薬学部

学費が1150万円未満の私立薬学部

最後の層は、学費が1150万円未満の私立薬学部です。

この中で断トツで有名な大学と言えば、京都薬科、大阪薬科、神戸薬科大学の3校でしょう。

関西3薬と言えばこの3つを指しています。

関西圏の薬学部志望の学生はまずここを目指すそうです。

京大、阪大落ちの学生が来るので、学内のレベルは非常に高いそうです。

3薬の学生と友達なんですけど、勉強熱心かつ行動力のある学生が多かったです。

団体を立ち上げてイベントを開催していたり、薬学生の就活支援をおこなっていたり、活動内容はさまざまです。

やっぱすごい。。

この3薬は学費が薬学部の中では安い方であり、なおかつ偏差値も高いということからかなりお手頃な薬学部だと思います。

関西圏で薬学部を目指したい人は、ここを最初の目標にするといいです。

私立薬学部の平均学費は??

最後に全ての薬学部の学費はどれくらいなのか?

ということで平均を取ってみました。

結果は、1200万円!!

薬学部に進学すると1000万円は普通に超えてしまいますね。

高校生がとうてい払える金額ではないです。
いや、大学生になっても払えない。

親としっかり自分の進路を相談しておくといいですね。

まとめ

薬学部の学費ランキングを見ていただきました。

私立薬学部に通うとなるとどうしても1000万円以上はかかります。

自分の行きたいところ、自分の学力、大学の学費などを考えながら進路を決めていくといいと思います。

ちなみにですが、国立の薬学部なら6年間で350万円で済みます!

私立薬学部を目指すよりもハードルはもちろん上がりますが、チャレンジする価値はあると思います!

ぜひ、国立大学を目指してみることをおすすめします!
欲を言えば、ぜひ大阪大学に!

私に会えるかも??笑

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。