今回は、近畿大学薬学部を卒業し、2020年の春から大手企業に就職した監物杏菜さんへのインタビュー企画をです!
いつかはインタビュー企画をしてみたいと思っていた、私の夢がかないました!!
監物杏菜さんはMiss Medical Girl Contest 2020のなんとなんとファイナリストなんです!

Medical Girl Contest 2020では医療薬学生出身者を対象として、外見だけの美しさではなく内面美、発信力を競う大会です。
私は監物さんの、今後の薬剤師としての活躍の仕方を真剣に考える思いに気持ちにとても共感し、ぜひともこのサイトでより多くの人に知ってもらいたいと思い、このインタビュー企画をお願いしました。
監物杏菜さんにこの大会にエントリーした理由や意気込みを聞いてみました!
目次
監物杏菜さんの自己紹介


名前は監物杏菜です!
「監」と「物」と書いてまさかの「けんもつ」と読むので逆に覚えやすいかなと思います笑
O型なのでやること何でも大ざっぱな性格です笑
趣味はスノーボードとヨガです!
スノーボードは幼いころ、親にスキー場に連れて行ってもらったことをきっかけに始めました!
ヨガは大学生時代に美容のために始めました!お肌いい感じです♡
中学から軽音学部に所属していたので、ギターとピアノは結構うまいと自負しています。
中高が仏教校だったので、般若心経を毎日唱えさせられていたんです。。
嫌すぎて早読みしていたら、いつの間にか暗記してしまい般若心経の早読みが特技になっていました笑
血液型:O型
趣味:スノーボード、ヨガ
特技:ギター、ピアノ、般若心経の早読み

「けんもつ」さんって初めてお会いしました笑
般若心経って暗記できるんだ笑笑
監物杏菜の学生時代に迫る






私が成し遂げたこと
- 軽音サークルの立ち上げ
- 女子大生団体での活動
- 大学の研究室で企業と提携
- 大学SDGs ACTION! AWARDS 2019で準グランプリを受賞
- 近畿大学の卒業式で功労賞受賞
大学1年生の5月に軽音のサークルを立ち上げました。
5月て早くない?と思われると思いますが、本当に5月に軽音サークルを立ち上げました。
当時大学には、薬学部で気軽に入れる軽音サークルはありませんでした。
最初は軽音サークルを作りたいと思う4人だけで始まったサークルなんですが、SNSでの宣伝や他大学との共同ライブなどを通して知名度をあげていき、発足から6年たった今では部員数80人のサークルにまでなりました。

女子大生団体TeamKJに所属
TeamKJという女子大生団体に所属し、企業様の商談、マーケティング活動、モデル活動、コスメ開発などを行いました。
大学生時代に所属していた女子大生団体TeamKJの当時のコンセプトに「外面美だけでなく、内面美も」というのがありました。
今回の大会コンセプトがTeamKJのコンセプトに合っているように思い、このコンテストで自分が今まで学んできたこと、体験してきたことを発信していけたらと思いました。
モデル活動の中では、大阪万博誘致活動のファッションショーに出演し4000人もの観客の前でランウェイしました。

大学の研究室で企業と提携して商品を開発
大学の研究室で養殖マグロの皮からコラーゲンを抽出し、そのコラーゲンを用いたコラーゲンを企業と開発しました。
また、研究していたものを用いたお菓子の開発プロジェクトにも参加し、「近大発めし」を発売しました。
ちなみにこのお菓子のパッケージにはわたしの似顔絵が使われているんです笑
この研究内容がNHK「テストの花道 ニューベンゼミ」で紹介され、私は研究室案内役という大役?を務めました笑

大学SDGs ACTION! AWARDS 2019にて準グランプリを受賞
大学SDGs ACTION! AWARDS 2019」に参加して準グランプリを受賞できました。
研究の中で梅酢から抽出した梅塩を用いた製品「梅塩ちゅあぶる」を開発し、販売したんです。
梅酢は梅を作る時に出る塩分濃度の高い余分な水分で、今まで塩分濃度の高いまま廃棄されていて環境破壊の問題になっていました。
梅酢を有効活用し、それがさらに製品にまでなったということがSDGsとして高く評価されました!
近畿大学の卒業式で功労賞受賞
近畿大学を卒業する際に、今までやってきたことの総合評価を、ありがたいことに功労賞という形でいただけました。
卒業生の中でも少数しか受賞できないような貴重な賞ということで、これまで大学での研究を頑張ってきてよかったと思いました!
授賞式にはコロナウイルスの関係で参加できなかったのが悲しかったですが笑

経歴がすごすぎますね!!
監物さんが本当に色々なことに興味を持ち、幅広く活躍してこられたことがわかります!!!!
Miss Media Girl Contest 2020に参加した理由


大学で色々と忙しくやってきた私だったせいか、いきなり社会にでて就業時間働いて家に帰ってゆっくりするという生活が満足できるのか、その生活をしていて仕事を楽しくできるのか、不安がいっぱいでした。
その中で知ったのがこのコンテストです。このコンテストに出れば、大学生では見ることができなかった、また新しい世界が見えるかもしれないと思ったのがきっかけです。
Miss Media Girl Contest 2020における活動



ぜひぜひ、応援していただけると嬉しいです!
応援の仕方はこちらですー!!
①Mystaアプリをダウンロード
アップルストアからダウンロード(iPhone)
Google Playからダウンロード(アンドロイド)
②電話番号認証

③動画をチェック!

ちょっと恥ずかしいですけど、がんばりました!
下の画像からアクセスできるようになってますー!

④フリーコインをためて応援

右下のスターは1分で1スター回復するようになってます!
パズドラみたいと思ったのは私だけ?笑


ここでもまさか般若心経が出てくるとは笑
僕的にはプレゼントを贈った時のエフェクトが好きでした!笑



コンテストにかける思いを聞いてみた!


しかし、いまの薬学生の就活は薬局やドラッグストアで調剤する薬剤師を目指す人が多いです。
機械化が進み、調剤もAI化された世の中になると、調剤しかできない薬剤師は職を失ってしまうと思うんです。
そのような世の中は見たくありません!!
私は大学生時代にしてきた活動の中で得たコミュニティーから情報を得たのと、自分自身でしてみた就活を通して、この考え方にいたり、いまはメーカーで品質管理職として働いています。
そこでこのコンテストを通して、「私がしてきたこと」「これからしていくこと」を知ってもらい、薬剤師でもこんなことがことができるんだということを伝えたいと思います。
薬学生の就活への考え方を変えていきたいと思いました!

薬剤師免許を持つものとして、自分が何をやりたいか、何ができるかを主体的に考える必要があるかなと感じました。
今回はインタビュー企画を受けていただいてありがとうございました!!

こちらこそ、ありがとうございました!!
コンテストの内容
「Miss Media Girl Contest 2020」の概要を簡単に説明します。
コンセプトは・・・
です。
これからの医療系女子は、医療人として働くだけでなく、外見、内面、発信力の3点セットを問われるようです。
男子としても負けていられません・・・!!
協賛企業を見てみると、かなり名高い企業がずらりと並んでいます。

大塚製薬にポカリスエットなどの企業名もありすごいコンテストなことがわかります!
毎年、Miss Media Girl Contestが開催されており、数多くの医療系女子が活躍しています。
これからも監物杏菜さんの活躍に大注目です。
今回はインタビュー企画に協力していただいてありがとうございました。