薬学生は3, 4回生になると、ほぼすべての大学で研究室に配属されます。
全員が研究室に入り、研究活動をしなくてはなりません。
研究室によっては毎日実験をしたり、週1で報告会があったりと大忙しです。
しかし、せっかく大学生なんだから遊びたいのも事実。
遊ぶためにはお金が必要で、バイトをしなくてはならない。
このジレンマ、どうしましょう??
研究室とバイトと遊びをどれもあきらめたくない!!すべてをしっかりやりたい!
そう考えているあなたに、解決策を紹介していきます。
私も研究室が忙しくてお金を稼いでいる一人です。
一緒に考えていきましょう。
目次
研究室とバイトを両立させる方法は2つだけ
結論からいうと、薬学部の研究室とバイトを両立させるためには2通りの方法があります。
バイトは周りを見渡せばたくさんあります。
コンビニやスーパー、カフェなど色々な種類がありますよね。
バイトにかける時間をある程度、確保してできるだけ長い間働けるようにすれば、バイト代が増えていきます。
しかし、バイトの時間を確保しようとするとどうしても、研究室にいられる時間が限られてきますよね。
そんなときには、バイトの時間を増やすのには限界があり、お金を稼ぐための効率が求められてきます。
コンビニのバイトであれば1時間950円もらえるところを、1時間に2000円くらい稼げるようになればよくないですか?
時間当たりに稼げるお金を増やすことこそが効率よくお金を稼ぐ方法です。
それでは具体的に説明していきます。
バイトの時間を確保する
1つ目の方法として、バイトの時間を確保することです。
できるだけ長くシフトに入り、できるだけバイト代をもらいましょう。
しかし、研究室に所属している以上、研究もしっかりする必要がありますよね。
バイト時間を確保するための方法は下の3つ
研究とバイトのスケジュールを管理する
バイトの日は早く帰る、バイトがない日はできるだけ研究を進めるようにしましょう。
薬学部の研究室ではバイトが公認されています。
しっかりと先輩にバイトのことを伝え、両立できるように準備しましょう。
先輩方も時間は有限なので無断で帰ったりしないように。
生物系の研究室では待ち時間が多いです。
細胞の培養をするときでも、12時間、18時間など待ち時間があります。
その間にバイトのシフトを入れてもらって、バイトの時間を確保しましょう。
研究室が終わった後でもできるバイトを探す
2つ目の方法としては、研究室が終わったあとでもできるバイトを探しましょう。
研究室が終わるのが17時だとして、夕食を食べて着替えを済ませることを考えて19時くらいからスタートするバイトを探しましょう。
時間的に飲食店や居酒屋がベストですね。
ちょうどお客さんが増える時間ですし、バイトの募集定員も増えるはずです。
また、家庭教師や塾講師もちょうどいいバイトです。
研究室を出てそのまま仕事先に行けば時間的にもゆとりが出ます。
薬学生であれば、学部の中でも医学部の次に賢いという認識があることから給料が上がることもあります!
大学から近い場所でバイトを探す
3つ目の方法としては大学に近い場所でバイトを探しましょう。
研究室からの移動時間を極力減らすことで、バイトの時間を確保することができます。
大学内にあるコンビニや図書館、大学の近くのコンビニやスーパーが狙い目です。
あなたの家の近くにあればさらに帰宅時間も減らせるので効率的な生活が送れるでしょう。
さらに、スーパーやコンビニなどでバイトすると、店長の方針によって廃棄の弁当をもらえるそうです。
食費を浮かせることができるのでさらに嬉しい特典ですね。
土日に働く
最後の方法としては土日に働くことです。
たいていの研究室では土日はお休みです。
土日にバイトを入れてしっかり稼ぎましょう。
特に、イベントバイトや飲食店のバイトでは人手が必要になるのでバイトに入りやすくなります。
サッカーや野球、ライブのイベントなら土日に開催されることが多いですよね。
居酒屋でも店が忙しくなるのでおすすめです。
一方で、土日にも研究室に来なければならないところもあるので、十分に注意しておきましょう。
効率よくお金を稼ぐ
薬学部の研究はある程度の時間をかけないとできないものが多いです。
先輩のデータを使うにしても、自分で理解して手を動かさないといけません。
つまりどうしても研究時間が長くなってしまうことがけっこうあるんです。
また、研究室が終わる時間が不定期になったり、安定したシフトがもらえないことも。
そこで、効率よくお金を稼ぐ方法を紹介します。
効率よくお金を稼ぐとは??
時間は有限なので、効率よく稼ぐためには時間あたりの単価を増やすこと、移動時間を減らすことがあげられます。
1時間で1000円のところを2000円稼げるようにすれば、より多くのお金をもらうことができますよね。
また、移動時間を極力減らしましょう。
基本的にバイトに行くための移動時間中にお金は発生していません。
往復1時間かけてバイトに行って8時間働いて7200円稼いだとしましょう。
給料だけなら時給900円ですが、移動時間を考えると時給800円ですよね。
しかも、バイトが始まる時間ぴったりに職場に行くとぜったい怒られるので、基本的に30分は早く入ります。
後片付けも考えるとプラス15分くらい。
結果的に時給は800円より安くなります。
できるだけ移動時間を減らさないと、時給がどんなに良くても効率よく稼ぐことはできません。
研究室でできるバイトをする
まず1つ目の方法としては、研究室内でできるバイトです。
研究室には意外とたくさんのバイトが転がってきます。
サンプル整理や教授の授業の手伝いや試験監督など。
研究室関連であれば移動時間もないですし、時給がいいのでかなり効率よく稼げます。
私がやった試験監督では時給1300円でしたね。
クラウドソーシングで仕事をもらって働く
あなたはクラウドソーシングを知っていますか?
クラウドソーシングとは外部に仕事を委託して、ネットワーク上で仕事ができる人にやってもらうことです。
例えば、ブログを運営している人が、外部に記事作成を依頼して、ライターに書いてもらいます。
そして、文字単価で料金を払う仕組みがあるんです。
クラウドワークスというサイトを1回のぞいてみてください。
このサイトでは色んな案件があり、自分で好きな仕事を選びバイト感覚で働くことができます。
・○○のスポーツをやっていた人
・パソコンの知識をまとめてくれる人
などなど仕事の種類は本当に多いんです。
さらにパソコン1台あればできる仕事が非常に多いので、自宅でできるのが特徴ですよ。
移動時間が0なのですぐに仕事を始めることができます。
家の中でできますし、服装は自由です。
バイトのように細かい規定を守る必要はなく、音楽を聴きながらコーヒーを片手に仕事ができます。
クラウドソーシングは効率よく稼ぐうえでかなりいいバイトだと思います。
もはやバイトの域を越えているかもしれませんが。
管理人がどうやってバイトをしているか?
最後に、薬学生の私がどうやってバイトをしていたかについて紹介していきます。
私がやっていたバイトは下の3種類です。
最初は研究室があったので塾バイトをやっていました。
やはり阪大生なのでけっこう重宝されます。
しかし、時間外労働が多いのと、やりがいがなくてやめてしまいました。
また、夜勤バイトは2年くらい続けましたね。
夜の仕事は派遣バイトが多く、イベント会場の設営だったり、事務への機械の搬入だったりほんとにいろんなことをやりました。
中でもおもしろかったのが、事務所のフローリングの貼り替えです。
AUショップのフローリングを1度すべてはがし、新しいものを貼り付けるだけの仕事です。
最も長く続いているのは、やはり最後のライターの仕事ですね。
クラウドワークスを通して仕事を探し、色んなジャンルの記事を書いています。
6000文字書けば8000円ほどもらえますので、かなり効率よく稼げましたね。
1時間で3000文字は書けるので時給4000円換算です笑
もちろん、最初の内はライティングに慣れていないので時給500円とかでしたけど笑
慣れてくれば普通のバイト以上に稼げます!
時間のない薬学生にはライターをおすすめします
薬学生はほんとに忙しくてバイトの時間を確保するのが難しいです。
勉強もやらないといけないし、テストは難しいし、研究室だってあるし。
そう考えるとやっぱり効率よく稼ぐのがおすすめです。
ぜひともライターをやってみてください。
このヤクスタを始めたのも実はライターの経験があったからなので!